42 ~世界を変えた男~を観て
2013年制作のアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンを描いた伝記映画( Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/42_%E3%80%9C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%81%9F%E7%94%B7%E3%80%9C
衝撃の映画でした。
前に沖縄ご出身の池間哲郎氏の講演でも衝撃的白人至上主義のことをお伝えされていましたが、この映画もまた、
人間の考えの大前提、について改めて考えさせられるものでした。
白人至上主義がめちゃよく描かれている映画です。
世界は、こんなに白人優位社会で、黒人がここまで虐げられていたんだ、という衝撃。
年代は、1945年ころ。
そう、日本がアメリカ連合国と戦争していたころです。
世界は、白人至上主義でネイティブアメリカン、先住民、を虐殺してきた歴史。
日本人は戦後、アメリカ連合国白人により、本来日本人が代々培ってきた教育文化を踏みにじられてきましたが、
それを取り巻く世界はこんな状況だったのか、こんなに差別が凄まじい世界で人間は生きてきていたのか、と、世界を俯瞰して、そこから日本とその状況を見ることが出来ました。
日本人は、白人による世界征服、黒人、黄色人種(アジア人)の人種差別を撤廃するために、アメリカとやりたくない戦争をすることになりました。
白人第一主義、のもとに、それが大前提で、それに対して日本が立ち向かったことで、戦争をしたことで、日本人は白人に東京裁判でメッタメタのズタボロにされました。
大前提、を知る力は本当に大事です。
なぜ日本が戦争をさせられたのか?
世界の状況。白人至上主義。
差別が当たり前の世界。それが大前提。
だった。
それに真向から立ち向かったのが、日本だったんです。
現代日本人は、白人アメリカによってアメリカ大好き病に操作されてますから、
一瞬でも目覚めてそこから、本当の日本を知っていくしかないと思います。
※ちなみに、アンチアメリカを推奨してませんので悪しからず。
まずは本当のことを知ることが大事。
アメリカ好きになるなら、日本のこと知ってからにしましょう!